シルクドソレイユのダンサーの体幹（お腹）のCT画像を見た事があります。
腰筋という背骨の脇にある筋肉が信じられないくらい発達していて内臓のほとんどを筋肉が占めていました（本当に驚きのCT画像でした!!!）激しいパフォーマンスをする上で必要な筋肉で、その筋肉がないとすぐにあちこち痛めてしまうのでしょう。
バレーダンサーも同様でインナーマッスルが発達しているのでジャンプした後に音もなく着地することができます。
そんなダンサー達のインナーマッスルが自分にあったならば・・・別世界が開けそうです!そこまでは無理でもインナーマッスルを鍛えることは膝や腰への負担を軽くする上で重要であり、クリニックでは自宅でできるプログラムを少しずつご提案できればと考えております。
男性は筋トレがお好きな方が多く、お勧めすると取り組まれる方が多いのですが、女性は「時間もあるしやり方も分かったけれどなかなか一人ではやる気になれない」という方が多いのも事実です。
どうしたらいいかなぁ〜っと思っていたところ、患者さんのお一人がカーブスというアメリカ発の筋トレジムを見つけて来られました。
「先生に筋トレを勧められたのだけれど、なかなか一人ではやる気が起きなくてカーブスというジムに入会してみました。
やってみるととっても気持ちが良かったしこれならば続けられそうです！」とおっしゃっていました。
別の診療所でもカーブスに入会したという患者さんに出会いましたが急速に店舗が増えているのでしょうかね？
http://www.curves.co.jp/
ご近所にあれば自分に合うかどうか一度試してみてもいいかもしれません（女性限定です!）。
私も近日、体験してこようと思ってます。
そしたらまた報告しますね!

岩田　晶子